公開日 2023年03月06日(Mon)
2月20日(月)~22日(水)の3日間,国際サイエンス研修 in 沖縄 が行われました。参加したのは2年生普通科2名,理数科7名の計9名。活動の様子を3回シリーズでお知らせします。
まずは1日目。
飛行機に乗るのが初めてという生徒も2人いて出発前は盛り上がりました。離陸直後の窓からは桜島がよく見えました。南岳が煙を噴いているのがよく分かります。
13時ごろ琉球大学に着き,まずは学食で昼食。唐揚げ率が高いですね。
その後はSSH活動のOGでもある鹿児島県出身のA先輩にキャンパス内を案内してもらいました。
教育学部・理学部等と農学部・工学部の間にある吊り橋にて。下は大きな池です。
その後キャンパス内にある博物館(風樹館)へ。動物の剥製や昆虫標本が充実していました。
沖縄本島固有の「ヤンバルテナガコガネ」の展示。こんなのが日本にいるなんて驚きです。
15時からは教育学部の富永先生による講義。
琉球列島の独自性や亜熱帯の森の貴重さがよく分かりました。
その後は錦江湾高校生による研究発表を通して,琉球大学の先生方や学生さんたちと交流しました。
ザトウムシ班。
プロジェクタ班。
交流会後は専門の先生から研究についてのアドバイスをいただきました。
終了後は琉球大学を出て恩納村にある宿舎へ。
夜ホテルのロビーでは琉球舞踊やエイサーをみることができました。カチャーシーも体験できて文化的な研修も行うことができました。
濃く有意義な1日目でした。