中国・四国・九州地区 理数科高等学校課題研究発表大会 報告

公開日 2018年08月28日(Tue)

錦江湾高校では、昨日から授業が始まっています。(昨日は全学年とも課題考査でした)

 

本日は、夏休み中の生徒の活躍をお伝えします。

 

8月16日・17日の2日間、佐賀市で開催された「第20回 中国・四国・九州地区 理数科高等学校課題研究発表大会」に、理数科の生徒6人が参加しました。

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ポスター発表では、地学分野の「砂浜における水みちに関する研究」のグループが3人で出場。

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問題となっている砂浜の減少の原因を探る研究成果を発表しました。

ステージ部門では、「音波を用いた雨滴径・雨量測定システム(R-system)の開発」というテーマで研究を進めるグループが出場し、堂々と発表しました。

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雨粒の大きさや瞬間雨量を測定できるシステムで、数十万~数百万円もする機器と同様の測定を数千円の材料費で可能にするものです。

また、さらに研究を進めれば、ゲリラ豪雨や水害などの自然災害の被害軽減の一助となる可能性を秘めた研究活動です。

 

そして・・・

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並み居る強豪校の中で、何と第2位にあたる「優秀賞」をいただきました!!

 

参加した中国地方・四国地方・九州地方の各県代表の高校の発表内容は、いずれもハイレベルで、見ている側も知的好奇心を大いにそそられるものでしたが、その中での快挙でした。

 

研究に御協力いただいた方々へのお礼を込めて、御報告いたします。

誠にありがとうございました。

 

 

【おまけ】

会場となった佐賀市文化会館大ホールのホール入口のドアノブは、何と「有田焼」でした。

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