公開日 2018年04月20日(Fri)
4月20日金曜日、澄み渡る青空の中、一日遠足が行われました。
3学年は霧島市国分の「上野原縄文の森」へ。
6クラス3班に分かれて、体験活動を行いました。
まずは火おこし班。
縄文の森の係りの方が、道具の説明と使用方法についてレクチャーをしてくださいました。
これが火おこしの「火だね」です。細かくからむようにほぐしていきます。
さあ火おこしスタート。
3人1組で火をおこしていきますが、なかなかの重労働です。
簡単には火がおこってくれません。疲れた!もう無理!という声の中、
あちらこちらの班でもくもくと煙がたちはじめ、臭いも感じるように。
時間もかかった班もありましたが、みんな頑張って火おこしできました。
次は外見学班です。古代の人々の世界へタイムスリップです。
そして展示館見学です。
縄文シアターやジオラマ、上野原遺跡から出土した土器などの展示品を見学し、
古代の人々の生活を学びました。
3年生にとっては最後の遠足です。楽しい時間はあっという間でしたが、
暑すぎるくらいの晴天にも恵まれ、よい思い出となりました。