公開日 2018年07月09日(Mon)
7月9日(月)5,6限の時間、理数科2年生21名による
出前授業が鹿児島市立福平中学校にて行われました。
本校恒例の近隣の小中学校への出前授業ですが、
今回は福平中学校2,3年生280名への授業です。
少々緊張気味の本校生徒達ですが、白衣を着た姿は
とても凜々しく見えます。
実験は、4つのブースに分け、中学生も4グループに分かれてもらい、
10分毎に交代しながら、4つの実験を体験してもらいます。
さあサイエンスショーのスタートです!
まずは「空気砲」のブースです。
空気砲の大きな音とモクモクとした輪っかに歓声が
あがります。
本校生徒のお手製の段ボールの小型空気砲を使って、
中学生もポンポンと小さな輪っかを作っていました。
次は「風船くぐり・巨大風船」ブースです。
どこに上がるか転がるかわからない巨大風船に、中学生も
先生方も右に左にと動きながら楽しんでいました。
それから「紙トンボ」ブースです。
竹とんぼならぬ紙トンボです。紙パックとストローを使って作ります。
中学生の間をまわりながら、作り方を丁寧に説明してきます。
中学生は作った色とりどりの紙トンボを飛ばして楽しんでいました。
そして「液体窒素」ブースです。
液体窒素を使い、薔薇やボール瞬間冷凍します。
「薔薇がバラバラになります」と言いながら、冷却の世界に
中学生をわかせていました。
福平中学校の皆さん、サイエンスショーは楽しんでいただけましたか。
本校の生徒達も人に伝えることの大切さ、難しさを学んだことと思います。
ありがとうございました。
最後にお知らせです。
8/25(土) イオンモール鹿児島にて、本校生徒による
『わくわく実験教室』を開催いたします。
科学の楽しさを知っていただこうといろいろな実験を
準備をしております。
たくさんのご来場をお待ちしております。