2025年10月22日(水)
麻薬・覚醒剤・大麻乱用防止キャンペーン
10月22日(水),谷山地区覚せい剤・シンナー乱用節推進会が主催する「第40回秋の麻薬・覚醒剤・大麻乱用防止キャンペーン」が平川駅で行われました。
平川地区のまちづくり協議会の方々に交じって,本校生徒4人も参加してくれました。
駅を利用してくださる方々に,チラシとポケットティッシュを配布します。錦江湾高校生には別途全員に配布するので,明るく朝の挨拶をしました。
電車の来ない時間帯には,地域の方々と話しをすることもできました。「SLの頃には,駅舎は踏切の向こうにあったよ」など,聞いたことのない情報にも触れました。異世代との情報交換ができるようになるのも,高校生として身につけて欲しいスキルです。
地域の方々が「この4人は自ら志願して参加してくれて本当にありがたい」とおっしゃってくださいました。明るい挨拶をありがとうございました。
2025年10月20日(月)
芸術鑑賞会開催!
本日5、6限の時間を使い、令和7年度の芸術鑑賞会が実施されました。今年度は、日本の伝統芸能でもある落語の鑑賞を行いました。落語鑑賞にあたって、春風亭山朝さん、鏡味仙志郎さん、桂雀三郎さんのお三方を招き、普段あまり触れる機会の少ない落語を生で見られることが出来ました。
芸術鑑賞会開始直後の生徒の様子です。初めて見る落語に興味津々です。
まずは、春風亭三朝さんによる落語の見方や落語とはどういうものなのかという解説が行われました。とても分かりやすい解説で、落語について理解が出来ました。簡単な小噺を聞き、落語のシステムについて理解が出来た後は、体育館中に笑いが響きました。
落語についての解説が行われたあとは、生徒による落語体験と鳴物体験が行われました。
落語家が登場する際の出囃子に合わせて太鼓を叩いている様子です。その場で叩き方を聞き、すぐに実践しました。即興ながらも、上手に太鼓を叩きました。
小噺を披露している様子です。どの生徒も若干緊張しているようでしたが、それでも堂々とした小噺披露が出来ており、初めてとは思えないほどでした。
体験した生徒が感想を述べました。普段なかなか出来ない貴重な体験となったのではないでしょうか。
体験が終わった後は、お三方による学校寄席が行われました。
春風亭三朝さんの落語の様子です。江戸落語の言葉の使い方やテンポなど、普段の話し方との違いにも注目して鑑賞しました。登場人物によって声の出し方を変えたり、顔の向きを変えたりと学んだことに気づきながら鑑賞が出来たのではないでしょうか。
つづいては鏡味仙志郎さんによる曲芸の披露が行われました。傘の上で玉や升、茶碗を転がしたりする素人にはとても真似できそうにない圧巻のパフォーマンスに、生徒たちは驚きの声をあげました。
最後は桂雀三郎さんによる落語の披露です。今度は江戸落語とは異なり、大阪の上方落語を実演。関西弁による落語で、私たちがイメージする落語とはまた違った面白さを体感することが出来ました。
最後は生徒代表挨拶と生徒会役員による花束贈呈の様子です。落語の面白さ、奥深さを教えてくださったお三方に向けて、感謝の拍手が体育館内を包み込みました。
生徒たちは普段触れる機会の少ない落語を実際に生で鑑賞し、伝統芸能の落語の魅力について理解できたのではないでしょうか。これからも日本の伝統に触れ、日本に生きる者として愛国心や豊かな情操を養っていってほしいものですね。
今回芸術鑑賞会にあたって本校にお越しくださって落語を披露してくださった春風亭三朝さん、鏡味仙志郎さん、桂雀三郎さん、本当にありがとうございました!!
2025年10月17日(金)
LPII ポスター中間発表会実施!
10月16日(木)の5、6限の時間で2年生の課題研究LPII のポスター中間発表会が行われました。これまで各班が研究をしてきた途中成果を発表するのがこの中間発表会。発表は1年生の後輩や先生方を相手に行ったので、少し緊張もあったのではないかと思いましたが、各班しっかり役割分担を行い、堂々とした発表を行いました。
どの発表においても、1年生は真面目に先輩方の発表を聞いていました。先輩方の頑張りが、後輩たちの頑張りにもつながります。今日の中間発表会を踏まえて、1年生の皆さんは今後の課題研究で自分たちが何をやるべきか、どのように進めていけばいいかが少し見えてきたのではないでしょうか。来年は君たちが発表を行う番です。今日の中間発表会で感じたこと、学んだことを今後の課題研究の進め方に役立てていってくださいね!
また、来週23日(木)にも課題研究のステージ発表があります。こちらは普通科LPII の一部の班と、理数科SRの生徒がステージ発表を行います。そちらの様子もお届けするので、続報をお待ちください!
2025年10月16日(木)
SSHキャリア講話
本校では、希望者を対象に「SSHキャリア講話」を実施しました。
今回は、株式会社新日本科学より大川 友里恵 氏を講師としてお招きし、研究職としてのやりがいや魅力についてお話しいただきました。
講話では、実際の研究現場でのエピソードを交えながら、「仕事に対してどのようにやりがいを見出すか」「挑戦を続けることの大切さ」などを語っていただきました。
また、学生時代の経験談や、家庭と仕事の両立についても触れられ、生徒たちにとって身近で具体的な進路のヒントとなるお話となりました。
研究職に興味のある生徒はもちろん、将来の働き方を考えるうえでも多くの学びが得られた講話でした。
生徒たちはメモを取りながら真剣に耳を傾け、講師の言葉から「自分の将来を主体的に考えること」の大切さを実感していました。2025年10月15日(水)
【初企画】遠隔学校説明会
本校は青穂寮を持ち,遠方からの進学にも対応しております。そのため,初めての企画ですが遠隔による高校説明会を行います。
残り10月31日(金),11月4日(火),11月28日(金)の3回です。時間帯は18時30分~30分程度を予定しています。
当日視聴する機器が受信できるメールアドレスから,お申し込みください。
メールの件名に,参加希望日をご記入ください。
2025年10月15日(水)
夜の学校説明会(10月開催)
6月に好評だった「夜の学校説明会」を,10月にも開催します。
10月15日(水),10月20日(月),10月28日(火)の全3回です。
申込不要で,当日本校までおいでください。校門の周辺の駐車場をご利用になり,外階段で2階事務室前までおいでください。教頭がご案内いたします。
2025年10月14日(火)
鹿児島県高等学校文化連盟弁論大会に生徒が出場しました!
10月11日(土)に鹿児島県高等学校文化連盟弁論大会がサンエールかごしまにて開催されました。こちらの大会に、普通科2年生横山奈弥さんが出場しました。
弁論大会には、鹿児島県内の他の高校の生徒も出場しており、どの生徒も多くの聴衆や審査員前にして緊張していた思いますが、自分が伝えたいことを大きな声で堂々と話しており、レベルが高いというのが印象的でした。横山さんも、他の出場者に負けず、聴衆に視線をまっすぐ向けながら、終始落ち着いて堂々とした弁論を披露してくれました。
結果はどうだったかというと...
惜しくも最優秀賞は取れませんでしたが、優秀賞を受賞しました!本当におめでとうございます!
毎日原稿を練り直し、発表の練習を繰り返していた横山さん。彼女の努力があったからこそ受賞することが出来たのだと思います。また、横山さんは12月に沖縄で開催される九州大会の出場権を獲得しました。本当におめでとうございます!
今後の錦江湾高校での活躍も期待しています!
2025年10月06日(月)
人権教室実施
本日6限のLHRの時間に、全クラス合同で人権教室が実施されました。
鹿児島人権擁護委員協議会事務局長・福留隆二氏、男女共同参画委員長・上荒磯公一氏のお二方を講師に招き、人権教室が開かれました。
今回の人権教室では、「デートDV」に焦点を当てて実施されました。デートDVとは、身体的な苦痛、精神的な苦痛、経済的な苦痛、性的な苦痛を与えることです。3つのビデオを視聴し、どの場面がデートDVになってしまうのかを確認し、言動の是非を学びました。
講話が終わった後は、生徒会長と副会長がスティックのりの受領とお礼の挨拶を述べました。
生徒の皆さんも、大人になれば恋人ができると思います。自分にとって大切な存在ができたときに、その相手を傷つけてしまうことがないよう、相手のことを考えた行動ができるような大人になってくださいね!
また、恋人だけでなく、友達や家族などと接するときも相手の気持ちを考え、嫌なことはしないような立派な大人になってくれることを期待しています!今回の人権教室を経て、精神的に成長した姿を今後の学校生活で見られることを楽しみにしています!
2025年10月06日(月)
湾ぱく探究コンテスト
本校のSSH活動の一環として、小中学生を対象に「湾ぱく探究コンテスト」を開催しました。
このコンテストは、夏休みに取り組んだ自由研究の成果を発表してもらうもので、「小学2〜4年生の部」「小学5・6年生の部」「中学生の部」の3部門に分かれて実施しました。
発表では、参加した児童・生徒がそれぞれの研究成果を堂々と説明し、質疑応答にも積極的に応じていました。審査員には大学の先生方を中心にお招きし、探究的な視点の育成を目的として、研究内容だけでなく発想の独自性や課題への向き合い方なども評価されました。
また、単なるコンテスト形式にとどまらず、発表後には審査員から次年度の研究につながる具体的なアドバイスや良かった点を記したシートが渡され、児童・生徒が今後の活動に生かせるよう工夫されています。↑ 個人情報に配慮し,個人名等にはぼかしをいれております。
今年度は審査員として鹿児島県立博物館館長の内祥一郎様をお招きし、「県立博物館館長賞」を新設しました。子どもたちの探究心を地域と連携し育てる本イベントは来年度も実施いたしますのでご参加お待ちしております。2025年10月01日(水)
リテラシー講座
1年生を対象に「リテラシー講座」を実施しました。今回の講座では、「情報探査・書誌学・研究倫理」をテーマに活動を行いました。
活動の中では、以前実施した写真コンテストで撮影された写真を題材にしながら、グループごとに疑問や着眼点を整理し、どのように情報を探して深めていくかを考えました。Googleスカラーを使って論文検索を試みる班や、図書館での参考文献の探し方に取り組む班など、それぞれの方法で調査を進めました。
また、探した情報をどのように引用・整理するか、研究倫理を守るとはどういうことかについても意識しながら活動を行いました。生徒たちは実際に手を動かし、資料を読み解きながら、研究に必要な基本的なスキルを体験的に学ぶことができました。
この取り組みは、今後の探究活動の進め方に直結する大切な基礎づくりとなりました。
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