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2025年7月2日
2025年07月02日(水)
生徒会役員引継式
昨日、体育祭予行終了後、体育館にて生徒会役員引継式が行われました。5月に行われた生徒会立会演説に立候補した生徒、6月に行われた生徒会役員面接を経て選ばれた生徒が、本日から生徒会役員として活動を始めます。
まずは1年間、生徒会役員に任命され学校の顔として錦江湾高校のために尽力してくれた旧生徒会役員に、校長から感謝状が贈られました。代表として生徒会会長を1年間務めた山下聖貴さんが感謝状を受け取り、生徒会として活動した1年間の振り返り、錦江湾高校に対する思いを述べました。
次に、これから1年間、生徒会役員として活動する生徒の紹介が行われました。新生徒会役員を代表して、新生徒会会長となった剱田理心さんが校長から任命状を受け取り、これからの生徒会活動の展望、決意を述べました。
生徒会のバトンが新しい世代に受け継がれ、新体制となった錦江湾高校。学校の顔として学校全体を引っ張っていくのは決して簡単なことではありませんが、先輩方が培ってきた文化を踏襲しつつ、錦江湾高校に新しい風を吹かせて、より一層盛り上げていってください!新生徒会のこれからの活躍を大いに期待しています!
1年間、よろしくお願いいたします!!
2025年07月02日(水)
【中学生対象】一日体験入学参加者募集中!
【再掲します】
本校では、7月31日(木)と8月22日(金)の2回にわたり、「一日体験入学」を実施します。
授業体験や学科紹介を通して本校の雰囲気を実際に感じていただけるだけでなく、SSHの取り組みについても詳しく知ることができます。また、部活動体験も実施予定で、特にサイエンス部では、本校SSHイベントのひとつである「理科好き集まれ!」を開催します。
このイベントでは、実際に本校で行っているような探究活動を体験できる内容となっており、理科に興味のある中学生にとって貴重な機会となっています。現在、参加申し込みを受付中です。多くの皆さんのご参加をお待ちしています!
参加申し込みはこちら
2025年07月02日(水)
体育祭予行実施!!
錦江湾高校では、7月4日(金)に開催される第55回体育祭に向けて、先週から体育祭練習が行われています。昨日は、体育祭予行が実施されました。
予行は、雲一つない快晴の中行われました。日中は厳しい暑さであったため、予行は最小限の項目におさえ,一部体育館での実施、適宜水分補給を行わせるなど暑さや熱中症の対策を十分に講じた上で行われました。
男女40m走予選の様子です。各学級から男女1名ずつ出場し、各学年ごとに予選が行われ、当日は各予選の1・2位がA決勝、3・4位がB決勝、5・6位がC決勝に出場します。出場した代表の生徒は、応援する生徒たちの思いをバネに、全力で走ってくれました。
向学求真(3色綱引き)の様子です。従来の綱引きとは異なり、綱が複数本あるので、何人で綱を取りにいくか、相手より人数が少ない綱を捨てて、他の綱の加勢に行くかなど、体だけではなく頭を使って状況に応じた作戦を立てることが求められます。予行では3本での実施でしたが、本番では5本あるのでより緻密な作戦を立てて、迅速に戦況を判断する瞬発力が勝利の鍵を握ることになるでしょう!
学級対抗リレー予選の様子です。各学級から男女11人の選手を選出し、40m走同様、予行で各学年ごとに予選を行い、当日は各予選1・2位がA決勝、3・4位がB決勝、5・6位がC決勝に出場します。それぞれのチームがバトンに学級の思いを乗せて走りました。そんな選手の姿を見て、出場しない生徒の応援にも一層の熱が入りました。
旗リレーの様子です。普通のリレーと違い、旗をバトン代わりにして行われるこの競技。旗の持ち方には細かいルールがあり、バトンよりも重量感のある旗を持ちながら走るので、体力もかなり消費されるこの競技。しかし、通常のリレーとはまた違った立ち回りが求められるので、見ていて面白く、迫力のある競技となっています。
予行中は常に日差しが照っており、体力もかなり消耗されたことも相まって、体調を崩してしまう生徒もちらほら見受けられました。今後も厳しい暑さが続くことが予想されるので、体調が優れない場合は無理をせずに、十分な水分補給と休養をとり、体育祭当日に万全のコンディションで臨めるように体の調子を整えるようにしましょう。また、最近コロナも増えてきているので、手洗いうがいをこまめに行い、ウイルスにも負けない免疫を身につけて当日元気に競技を行う姿を見に来た方々に見せて、第55回体育祭を生徒全員で成功に導きましょう!!
第55回体育祭は、西原商会アリーナ(鹿児島アリーナ)で開催されます。この日のためにたくさんの練習を積んできた生徒たちの勇姿を、ぜひ生でご覧ください。たくさんの方のご来場を錦江湾高校生徒職員一同、心よりお待ちしております。
2025年7月1日
2025年07月01日(火)
夜の学校説明会最終回は大盛況!
令和7年に初開催した「夜の学校説明会」,最終回には中学生18人,保護者等19人,合計37人が来校してくださいました。うれしい誤算で,図書館「まほら館」ではスリッパが不足してしまいました。事務室が新しいスリッパへの更新を進行中ですので,今しばらくお待ちください。
実際の高校に訪問することに,これだけのニーズがあるとは,我々も予想外でした。2学期にも開催できないか,検討します。その際には,ブログやHPにて広報しますので,今回参加しそびれた中学生も,是非参加してください。
2025年6月28日
2025年06月28日(土)
第4回夜の学校説明会
錦江湾高校では,令和7年から「夜の学校説明会」を始めました。これは事前申し込みせずに「フラッとおいでください」というハードルを下げた催しです。
第4回には,中学生11人と保護者ら14人,合計25人と大盛況でした。
まずは明るいうちに,校舎内を案内します。
生徒館4階からの眺めは,非常に素晴らしく,桜島がとてもきれいに見られます。
本館の吹き抜けには4期生が設置してくれた「フーコーの振り子」がありましたが,現在は故障中です。直すには300万円かかるということで,少し残念です。
生徒たちの憩いの場,自販機のあるピロティです。令和7年からは,アイスクリームの自販機も導入されました。
まほら館に戻り,本校の特徴を説明します。
6月10日にKYTニュースで縫製された,本校3年生が福平中学校で課題研究を披露した番組も,見ていただきました。
錦江湾高校は,他の普通科高校と比べて生徒が自分で自分をプロデュースする機会が多いです。その主体性を生かして,卒業後も大きく羽ばたいていけるように,カリキュラムを組んでいます。
夜の学校説明会は,最後に6月30日(月)があります。午後6時30分に,お気軽においでください。
2025年6月25日
2025年06月25日(水)
写真コンテスト(後半)
前回の写真コンテスト前半では、生徒それぞれが身の回りの不思議や気になる現象を見つけ、写真に収める活動を行いました。
今回の後半では、撮影されたすべての写真を体育館に掲示し、生徒同士で「おもしろい視点」「興味深い着眼点」を持つ写真に投票しました。さらに、いくつかの代表的な写真を取り上げ、その写真からどのような仮説が立てられるか、またその仮説をどのように検証できるかをグループで考え、発表する活動も実施しました。
身近な疑問から探究の視点へと発展させるこの活動を通して、生徒たちは探究活動の第一歩を体感することができました。
2025年6月16日
2025年06月16日(月)
第1回夜の学校説明会
錦江湾高校では,令和7年から「夜の学校説明会」を始めました。これは事前申し込みせずに「フラッとおいでください」というハードルを下げた催しです。6月16日(月)は,第1回目でした。誰も来なかったらどうしよう・・・という不安も,参加者の笑顔に吹っ飛びました!
図書館「まほろ館」にて校長から,錦江湾高校が他校にない「特別な挑戦」をしていることを挨拶として伝えられました。
明るいうちに施設を見て回りました。映っていませんが,建設中の体育館の様子を見ながら,今後の錦江湾高校の可能性を語り合いました。
理科棟の渡り廊下,何ともない光景ですが,ここで調査したジョロウグモの研究が,自然科学の高校生発表会で優秀と表彰されました。そんな逸話を話しながら,学校施設を紹介しました。
再びまほろ館に戻り,錦江湾高校の秘密についてお伝えしました。鹿児島市内から少し遠くに感じますが,その立地条件を覆すほど,錦江湾高校には魅力があふれています。それは・・・・・
あと4回,夜の学校説明会がありますので,秘密はいつか機会があれば紹介します。ぜひ「夜の学校説明会」においでください。
今後の予定:あと4回!!
毎回午後6時30分から7時30分までの予定です。駐車場は空いているところに御自由にお停めください。
6月20日(金),6月24日(火),6月26日(木),6月30日(月)
2025年6月12日
2025年06月12日(木)
【小学生対象】令和7年度「自由研究お助け隊」参加者募集中
今年度も「自由研究お助け隊」を実施いたします。
小学生を対象に、自由研究のヒントとなる科学的な視点や考え方、表現方法を楽しく学べるイベントです。
4つのコースから1つを選んで参加でき、実験や観察を通して科学への興味・関心を育む内容となっています。
自由研究のテーマ選びやまとめ方にも役立ちます。
理科が好きな子はもちろん、自由研究に悩んでいる子にもおすすめのイベントです。
申込みはこちらから → https://forms.gle/HKPgwuGHJpgitD3x9
申込期間:~7月13日(日)
2025年06月12日(木)
令和7年度 SSH通信No1
本校のSSH活動の様子を紹介する広報誌「SSH通信 No.1」を発行しました。
今回の内容では、本校独自のSSHプログラムの紹介をはじめ、SSHでの探究活動を通して自らの進路を切り拓いた先輩へのインタビューや、日々研究活動に取り組んでいるサイエンス部について掲載しています。また、小中学生を対象とした外部向けイベントの情報なども掲載しており、探究活動と理数教育の楽しさを知れます。
「SSH通信」は年間2回の発行を予定しており、今後も本校の探究活動や生徒たちの成長の様子を、さまざまな角度からお届けしていきます。ぜひご覧ください。
2025年6月9日
2025年06月09日(月)
令和7年度 第55回 錦江祭 (展示・バザー)
ステージ鑑賞午前の部が終了した後は、各クラスによる展示・バザーを好きに巡る時間となりました。
各クラスの生徒たちが工夫を重ねて今日の錦江祭に向けて準備に励んできました。クラスの生徒同士で協力して準備を行った甲斐もあり、各クラスの色が存分に表れた展示となりました。
1・2年生はクラスでの展示を行いました。短い準備期間の中で、各クラス異なる展示内容やゲームを見事に完成させ、非常に見応え・やり応えがある展示を作成してくれました。
車に乗って撮影できる撮影ブース。生徒たちは良い笑顔を見せてくれました。
射的会場では、生徒が見事に的に命中させることができました。
生徒の手作りのモグラたたきです。真剣な表情でモグラが出てくるタイミングをうかがっています。
理数科のクラスでは、普段の勉強内容を活用した実験を実施。行事と普段の学習が結びつけられる良い機会となりました。
謎解き脱出ゲームを作成したクラスでの謎解きを解いている様子です。生徒たちは知恵を働かせながら問題に取り組んでいました。
人生ゲーム内で指定の行動を行っています。生徒が創意工夫をこらして多くのマスを作成し、ゲームは非常に盛り上がりました。
3年生は食品バザーを行いました。各クラスが業者の方と連携し、多種多様なメニューを販売しました。生徒と一般の観覧客の方でにぎわっており、美味しそうに購入したものを食べる姿が見受けられました。
また、図書部はまほら館でビンゴや本探しなど様々な企画を実施。図書部の生徒が中心となって企画の運営・実施を行いました。
茶道部によるお茶会も好評でした。茶道部の生徒が丹精込めてお茶を淹れ、訪れた人々に和菓子と共に振る舞いました。訪れた人は抹茶の苦みが効いた味わい深いお茶と共に茶道という日本の伝統文化に触れる良い機会となりました。
2025年6月7日
2025年06月07日(土)
令和7年度 第55回 錦江祭(自由観覧ステージ・エンディング)
午後からはステージでも自由観覧が行われ、生徒たちが思い思いのパフォーマンスを披露しました。
軽音楽部を中心とした複数のグループによるバンド演奏や、感情を込めた弾き語り、ピアノ連弾、さらには迫力のあるソロダンスなど、多彩なジャンルの発表が続き、観客を魅了していました。発表の合間には、会場からの温かい拍手や歓声もあり、発表者と観客が一体となって錦江祭を楽しんでいる様子が印象的でした。
エンディングでは、生徒会による全校くじ引き企画が行われ、大いに盛り上がりました。その後、錦江祭の様子をまとめたエンディングムービーが上映され、今日一日の思い出を振り返る時間となりました。最後に生徒会長のあいさつで締めくくられ、笑顔と拍手の中で錦江祭は幕を閉じました。
生徒の個性とエネルギーがあふれる素晴らしい一日となりました。
2025年06月07日(土)
令和7年度 第55回 錦江祭(午前の部)
今年度の錦江祭が開催され、午前中はステージ発表を中心に行われました。
まずオープニングとして書道部による力強く美しいパフォーマンスが披露され、会場の雰囲気を一気に盛り上げました。その後、生徒会によるオープニングムービーが上映され、映像を通して文化祭のテーマや見どころが紹介され、観客の期待も高まりました。
続いて音楽選択者による演奏発表が行われ、日頃の授業の成果を堂々と披露しました。
吹奏楽部の演奏では、誰もが知る曲を中心に構成され、リズムに乗ったりと一体感のある空間が生まれていました。そして午前の最後にはダンス部が登場。息の合ったパフォーマンスと迫力ある演技で、会場を沸かせていました。
それぞれの発表から、生徒たちの努力と熱意が伝わる充実した午前の時間となりました。
本校職員と校長も会場を盛り上げました。
2025年6月4日
2025年06月04日(水)
1年生課題研究分野分け
1年生を対象にした課題研究の「分野分け」の活動が行われました。今後のテーマ設定に向けて、自分がどのような分野に関心を持っているかを見つめ直し、最初の一歩を踏み出すための大切な機会です。
はじめに校長先生と教頭先生から、テーマ設定にあたって大切にしてほしい視点についてお話がありました。「地域の課題に目を向けてほしい」「自分の足で調べられる題材を選ぶこと」「データが取れそうかどうかをイメージしてから考えること」などの実践的なアドバイスがありました。さらに、インターネットで調べた内容をそのまま使うのではなく、複数のデータを自分なりに比較・分析することの大切さにも触れられました。
発表や質疑応答の場面でも活用できる「5W3H(What, Why, Who, When, Where, How, How many, How much)」という視点を紹介していただき、自分の研究を具体的に考えるヒントをいただきました。連携できる企業なども紹介していくことで見通しをもって分野分けが行えたことでしょう。
その後、生徒たちは興味のある分野を選び、自身の関心と向き合いながら、テーマ設定に向けた準備を進めていました。
今後は選んだ分野の中で、実際に調査可能で、かつ課題として深掘りできるテーマを具体的に考えていく予定です。
SSHの課題研究は、自ら問いを立て、検証し、社会に向けて発信していく貴重な学びの場です。今回の活動が、1年生にとって実りある研究のスタートとなることを期待しています。
2025年6月3日
2025年06月03日(火)
パール桜島班 活動紹介 Part9
6/11水曜の夜はパール桜島の日です!20:11に観測できる
予想です!今回は吉野公園あたりから撮影できます! 現在は雨の予報ですが、晴れることを祈っておきましょう! 撮影した写真は
#パール桜島 で投稿していただけると嬉しいです!
2025年5月28日
2025年05月28日(水)
写真コンテスト
本校では、探究活動の一環として「写真コンテスト」を実施しています。
この取り組みは、身近な日常の中から“疑問”や“気になること”を見つけ、それを写真に収めるというユニークな活動です。単なる写真の美しさを競うのではなく、「どんな視点で切り取ったか」「どんな疑問をもとにテーマを立てたか」といった着眼点の面白さを重視して評価していきます。
今回はその第1ステップとして、生徒たちが実際に本校敷地内で写真を撮影する活動を行いました。
どの生徒も「なんでこうなっているんだろう?」「ちょっと変だな」と思う瞬間を逃さずカメラに収めようと、楽しみながら真剣に取り組む様子が印象的でした。
今後は、撮影した写真を持ち寄ってコンテストを行い、おもしろい「気づき」を評価します。またその写真から導かれる“仮説”と“検証方法”を考えるワークに発展させていく予定です。
日常の中にある小さな「?」が、探究の第一歩。今回の活動を通して、生徒たちが自ら問いを立て、考える楽しさに気づいてくれることを期待しています。
2025年5月27日
2025年05月27日(火)
三学会で発表しました(クモ班,ビワ班)
5月24日(土),日本動物学会・植物学会・生態学会の九州支部が一堂に集まる三学会の2025年次大会が,鹿児島大学理学部を会場に開催されました。
本校からは普通科のサイエンス部,クモ班とビワ班が出場しました。
クモ班は,理科棟の4階分の外通路をフィールドにして,いつ,どこに,どのようにジョロウグモが止まっているかをカウントし,そこから見られる季節変化や行動の違いなどをまとめていました。
ビワ班は,平川ビワとしても有名な地元の産物から,ビタミンなどの有効成分を含むお茶を作ることができないか,検討しました。
高校生の参加者全員に,奨励賞の賞状が贈呈されました。
学会に集まった九州各地の研究者から,いろいろなことを尋ねられたのも,大きな一つの財産となったことでしょう。頑張れ!錦江湾高校生!!
2025年05月27日(火)
生徒会立会演説会実施!
5月26日(月)のLHRの時間に生徒会立会演説会が行われました。
今まで先輩方が受け継いだ錦江湾のバトンを引き継ぎ、これからの錦江湾高校を引っ張っていこうという熱き思いを抱いた4名の生徒が立候補してくれました。
立候補した4名の生徒全員が全校生徒、職員が見守る中で堂々とした演説を行いました。それぞれの生徒が様々な観点から自分なりの公約を掲げ、力強い演説を行いました。生徒にとっては、立候補者が掲げた公約も投票をする上での重要な判断材料になったのではないでしょうか。
また、各立候補者についている応援演説者は、立候補者の普段のクラスでの様子や人柄など、具体的なエピソードを交えながら話し、立候補者のサポートを行いました。こうした応援演説者の演説も、投票を行う上で判断材料になったことでしょう。
生徒は、真剣に演説を聴いて、自分が良いと思った立候補者に投票を行いました。
今日の生徒会立会演説会は、今後の錦江湾高校の在り方を決める大事な会です。見事当選した生徒は、これから錦江湾高校の顔として、今後の高校生活を盛り上げ引っ張っていってくれることでしょう。しかし、生徒会長だけが動くのでは学校は良くなりません。学校全体を盛り上げるためには全校生徒1人1人の力が必要です。今後も活気あふれる錦江湾高校にしていけるよう、錦江湾高校生全員が一丸となって学校を盛り上げていきましょう!
2025年5月26日
2025年05月26日(月)
パール桜島班 活動紹介 Part8
5月13日は #パール桜島 の日でした!久しぶりの晴れ間で、綺麗に観測することができまし
た!次回は6月11日です!お楽しみに!
2025年5月21日
2025年05月21日(水)
シャッフルゼミ発表
「シャッフルゼミ」の発表会が行われました。シャッフルゼミは本校サイエンス部を対象としたSSHの取り組みで、普段の研究とは異なる共通テーマに取り組み、3週間ほどの期間内で調査・分析を行い、その成果を発表する企画です。今回は「錦坂の上りにかかる消費エネルギーの算出」というテーマのもと、複数の班に分かれて探究活動を進めました。
生徒たちは実際に坂を上る際の移動距離や傾斜、速度、身体の質量などのデータを収集・分析し、人が坂を上るときにどれほどのエネルギーを消費しているのかを科学的に考察しました。調査では、ストップウォッチやアプリを活用した測定、体重や勾配の違いによる比較など、さまざまな視点からのアプローチが見られました。
本日の発表会では、限られた時間の中で導き出した仮説や結果を、工夫を凝らしたスライドや説明を用いて発表。発表後には質疑応答も活発に行われ、他班の視点からの気づきや新たな視野が広がる機会となりました。
普段とは違うメンバーと協力し合いながら、与えられたテーマに挑戦することで、生徒たちは課題解決力や発想力を養うことができました。
2025年05月21日(水)
気づき発見講座
1年生を対象に「気づき発見講座」が行われました。
この講座では、先生方が自身の大学時代の経験や、課題研究のテーマを見つけるための“ものの見方”や“発想のヒント”について話してくださいました。
生徒たちは、普段の生活の中にある小さな「なぜ?」や「ふしぎだな」と思う気持ちが、研究のきっかけになることを学びました。
講座の後はワークシートに、印象に残った話や自分の身の回りで気になることなどを記入し、テーマ設定への第一歩を踏み出しました。
これから始まる課題研究に向けて、自分だけの「気づき」を大切にしながら、探究の目を育てていってほしいと思います。
教育実習の先生も経験談を語ってくれました。
2025年05月21日(水)
教育実習3日目
今週から始まった教育実習,3日目の様子を報告します。
保健体育の與崎朱音先生は,剣道が専門です。保健の授業で1-3の様子を見学していました。
川添優摩先生は,地学の実習中です。今日は2-1の地学基礎を見学しています。自分が高校生の時には,授業中にタブレットを開いてみんなでデータを共有するとか,無かったですね。今,教育現場はどんどん変化しています。乗り遅れないようにしないと!!
稲葉大和先生は,養護教諭の実習です。3週間の間に「メンタルヘルス」について,講話をするそうです。いま,生徒は様々な悩みを抱えていますが,それをうまく発散して解消するのが難しくなっていますね。頑張って教材研究されてください。
3週間の間に,教科の勉強をして教壇に立ったり,クラスで清掃指導をしたりと忙しいでしょう。でも,教育実習は人生で1回のみです。是非楽しんで,様々な経験をされてください。
2025年5月19日
2025年05月19日(月)
教育実習開始!
本日から3名の教育実習生による教育実習が開始されました。
全校集会の時間に教育実習生の紹介が行われ、壇上で挨拶を行いました。
少し緊張した様子ではありましたが、これからの教育実習に向けての前向きな気概が感じられる挨拶を行いました。
教育実習の期間は3週間となっております。3週間という限られた時間の中で多くのことを学び、自分たちにとって実りのある実習となるように応援しております。また、我々も3名の実習生から多くのことを学んでいこうと思います。
これから3週間、よろしくお願いします!!
2025年05月19日(月)
生徒総会(5月19日)
本日6限と夕活の時間を使って令和7年度の生徒総会が行われました。
各委員会の昨年度の活動反省や今年度の活動目標が報告され、また生徒会会計についてや学校に対する要望等も話し合われました。
議題について周囲の生徒同士で話し合い、自分たちが話し合ったことについて全体に発表することで活発な議論が展開されました。
生徒総会は、生徒が学校をよりよくしていくために互いに意見交換しあい、学校を自分たちにとってよりよりよいものにしていくための大切な機会です。
一つ残念だったのは,皆さんにもっと意識の高まりを期待していました。この春購買部がなくなり,生徒会予算が60万円減りました。なぜだと思いますか?生徒が減ったからです。売り上げが少なくなり,購買部が存続できなくなりました。「再開して欲しい」という要望だけではなく,どうしたら生徒と経営が Win & Win になるのか,皆さんに考えて欲しかったです。
いま,中学校では高校説明会を開いています。錦江湾高校もそこで生徒募集のために,錦江湾高校の宣伝をしています。「自分で自分をプロデュースする」を重点に,新1年生を募集しています。皆さんが,自分をプロデュースしている姿が,錦江湾高校の生徒数を増やし,よりよい生活環境を作るきっかけになります。後輩にも錦江湾高校を宣伝してくださいね!
2025年5月15日
2025年05月15日(木)
1年生SSHの取り組み(5月14日)
5月14日(水),ベネッセの講演会に引き続き,1年生はSSHのテーマ決めに関するヒントを得る講演会を開きました。講師は理科:生物の小溝先生です。
小溝先生は過去に錦江湾高校で一緒に研究した生徒が,今では筑波大学の助手に採用されたOBの活動を紹介されました。
千個以上のオトシブミ(甲虫の仲間)の卵を守るゆりかご(幼らん)を容器に入れて,オトシブミが出るのか寄生バチが出るのか,出てきた寄生バチにはどのような種類が「どれだけ」いるか,そういう数を丁寧に集めることでグラフを作ることができ,「これってどうして?」という新たな疑問が湧き出て,研究内容がどんどん深くなる,というお話をされました。
1年生の皆さん,6月4日(水)と6月25日(水)をつかい,何をテーマに課題研究に取り組むのか,それにより同じことを追求してくれる仲間と班づくりを行います。
もちろんこの時間だけでは足りません。夕活を使ったり,放課後に少し集まって話し合うなど,自分たちの「調べてみたいこと」を,是非考えてください。
やらされるのではなく,「自分たちが突き止めたいと思う疑問や問題点」を見つければ,皆さんの活動がより楽しくなるはずです。錦江湾高校は,そんな生徒のときめきを,力一杯応援します!
2025年05月15日(木)
ベネッセClassi講演会
5月14日(水),ベネッセコーポレーションの鹿児島担当の方をお迎えし,Classiの利用に関する講演会を行いました。皆さん,スタディサポートや模擬試験を「受けさせられて」いると感じるのと「何か一つでもプラスにしよう」という気持ちで利用するのでは,同じ1時間でも成果が大きく異なります。毎月300円程度の費用をかけているClassiです。できる限り利用して,自分の進路実現に役立てましょう!
2,3年生向けの講演では,昨年まで受験してきた模擬試験の自分のデータなども確認しながら,自分を振り返る機会を作りました。
今年錦江湾高校が重点を置く「自己調整学習」とは,自分で自分を振り返って,どうしていくかを自分で決断する取り組みです。言われたとおりにやっておく(=言われなかったことはしない)ではなく,
自分で自分をプロデュースする
そういう気持ちで取り組んでみましょう!
2025年5月9日
2025年05月09日(金)
パール桜島班 活動紹介 Part7
(Part7)
5月13日(火)の夜はパール桜島の日です!20:22に観測できる予想です!今回は仙厳園から1kmほど北上したところにある西郷隆盛蘇生の家付近が観測おすす めスポットです!撮影した写真は #パール桜島 で投稿していただけると嬉しいです!
2025年5月1日
2025年05月01日(木)
2年生課題研究のイントロ講座
5月1日(木),2年生の普通科課題研究LPII,理数科の課題研究SRが合同で,課題研究を高めるためのイントロ講座を行いました。
講師の大迫先生は「研究を進めていく流れ」「どんな大会があるのか?」「発表に必要な準備」について,お話しなされました。
テーマ設定のコツとして,(1) A と B の関係について研究する,(2) なぜ C は D なのか?,(3) 不便なことを, E (をつくること)によって解決する,というような視点が大切とお話しになりました。テーマを考える際に,当てはめると面白いでしょうね。そしてデータをとり,そのデータを加工してグラフなどを作り,聴衆を納得させるような話を作り上げる楽しさを紹介しました。
理系な内容のみならず,人文系な内容でも,発表会にチャレンジすることは,とても良いことです。初めて会った人に自分たちの言葉で話した内容が伝わるのか,その経験だけでも皆さんを大きく成長させてくれます。頑張れ!錦江湾高校生!!
2025年4月28日
2025年04月28日(月)
錦武戦 No.3
前回の投稿に引き続き錦武戦の様子をお届けします。
昼食を挟んで、午後は平和リース球場で両校の生徒、教職員が見守る中野球の試合が行われました。
勝利するために。チームのために。応援してくれる人のために。一球一球、気持ちを込めて投げます。
守備ではダイビングキャッチなど球場を沸かせるカッコいいプレーも飛び出しました!
攻撃面でも大活躍!ヒットが出るたびに会場中が大歓喜!錦江湾打線が爆発し、大量点をもぎとりました。
試合中の生徒による応援の様子。当日は天候が曇りだったため、太陽は出ていませんでしたが、太陽に負けないくらい輝かしい笑顔で選手に応援を送ってくれました。
試合は見事錦江湾高校の勝利!両校の生徒ともどちらも素晴らしいプレーでした!
野球の試合の後は、ダンス部によるパフォーマンスが行われました。
野球の試合中も応援で試合を盛り上げてくれたダンス部。広い球場内で堂々としたパフォーマンスを披露してくれました。
そして、ダンス部のパフォーマンスの後はそれぞれの学校名物である「トレロカモミロ」「応援の舞」を両校の全生徒・教職員で踊りました。
本番では、今までの練習の成果が存分に発揮され、今までで一番息の合った「トレロカモミロ」「応援の舞」を見せてくれました。錦江湾・武岡台高校の高校の垣根を越えて全員が一体になりました。
「トレロカモミロ」「応援の舞」を踊っていよいよ閉会式。今年度も無事に錦武戦を終えることが出来ました。
錦武戦実施にあたって尽力された両校の生徒会の皆さん、出場した選手の皆さん、先生方、熱い声援を送ってくれた両校の生徒の皆さん、本当にありがとうございました。今回で34回目の開催となった錦武戦、来年度は35回目の開催となります。年に一度の両校が学校の垣根を越えて熱く盛り上がる伝統ある錦武戦。来年度は錦江湾高校がメインで動いての開催となります。今後も錦武戦が両校にとって意義のある行事になるよう、また参加した生徒のかけがえのない思い出となるよう、お互いに盛り上げていきましょう!
2025年04月28日(月)
錦武戦 No.2
前回の投稿に引き続き錦武戦の様子をお届けします。
男子バスケットボール部
試合開始の瞬間。試合の波に乗るために両チームジャンプボールは譲れません。
フリースローの瞬間。会場中が静寂に包まれました。
女子バスケットボール部
相手チームの動きを見て攻めの様子をうかがっています。
フリースローのチャンス到来。会場全体がボールの行方を見守っています。
バドミントン部
しなやかな動きでシャトルを打ち返しています。
息の合った連携プレーで会場のボルテージを上げてくれました。
サッカー部
相手選手を後ろに背負いながら仲間にボールをつなげます。
ボールキープ中。攻撃のチャンスを待ち構えています。
※No.3に続きます。野球・ダンス部・トレロ、そして閉会式の様子をお届けします!
2025年04月28日(月)
錦武戦 No.1
「錦武戦」が開催されました。錦武戦とは、武岡台高校とのスポーツ交歓会であり、両校の親睦を深める伝統ある行事です。
午前中は、各部活動ごとに周辺施設に分かれて交流試合が行われ、生徒たちは自分たちの競技だけでなく、仲間の応援にも熱が入っていました。開会式は平和リース球場で行われ、爽やかな空気の中、代表による力強い宣誓でスタートしました。
午後からは、平和リース球場に全校生徒が集まり、野球部の試合を全力で応援しました。スタンドからは大きな拍手と声援が飛び交い、選手たちの熱いプレーに応えました。
力強いエールと演舞で、選手たちに大きなパワーを送ってくれました!
白熱したラリーが続き、最後まで粘り強く戦いました!
息の合ったペアプレーで、見事な攻撃と守りを見せました!
気迫あふれる一太刀一太刀に、会場が静まり返る瞬間もありました。
集中力を研ぎ澄まし、一射一射に思いを込めて臨みました。
力強いスパイクとチームワークで、会場を大いに盛り上げました!
最後まであきらめずボールをつなぐ姿に、応援にも熱が入りました!
※ NO.2に続きます。