SSH関連
2025年08月06日(水)
パール桜島班 活動紹介 Part11
8月9日(土)はパール桜島の日です!
19:50に観測できる予想です!
今回は、ちょうど仙巌園で観測することが出来ます!撮影した写真は #パール桜島 で投稿していただけると嬉しいです! 2025年07月30日(水)
何かが始まる錦江湾高校!
明日は中学生の一日体験入学です。
そんな錦江湾高校の,外に面した渡り廊下に何か張り出されています。何だろう?
いま,錦江湾高校で何かが始まろうとしています!!!
詳細は続報を待て!
2025年07月29日(火)
かがわ総文祭2025 自然科学部門に2班が参加 ~シジミ班が全国ベスト8に~
2025年7月、香川県で開催された全国高等学校総合文化祭(かがわ総文祭)自然科学部門に、本校から2つの研究班(サクラ班・シジミ班)が参加しました。両班とも日頃の研究成果を発表し、多くの来場者や審査員の注目を集めました。
サクラ班は「サクラの花弁の散り方を紙で再現する」というテーマで発表。過去の先輩方の研究を引き継ぎ、サクラの花弁の落下パターンを紙片で再現し、形状の違いによって回転の有無や種類がどのように変化するかを詳しく検証する研究です。
シジミ班は「ムラサキツバメを取り巻く生き物たちの相互関係」というテーマで発表し、生物部門奨励賞(全国ベスト8)を受賞しました。ムラサキツバメというチョウとアリの随伴関係に注目し、アリの種類や寄生バチ・ヤドリバエなどの寄生率、随伴の有無による影響などを定量的に分析した研究です。
午後からは、参加生徒全員で香川県の屋島古戦場と、墓石の最高級石材である「庵治石」の石切り場を見学する巡検活動にも参加し、地域の自然・文化にも触れる充実した1日となりました。
全国大会という大舞台で、自らの研究成果を伝える経験は、生徒にとって大きな自信と学びになりました。
2025年07月24日(木)
自由研究お助け隊(オンラインの部)
本校では、夏休みの恒例行事である「自由研究お助け隊」を現地開催に加え、離島などにお住まいの児童を対象に「オンラインの部」を実施しました。
直接の参加が難しい子どもたちにも、科学の面白さや探究の楽しさを届けることを目的としています。今回は、身近な素材である「紫キャベツ」を使った色の変化に関する実験を行いました。紫キャベツに含まれる「アントシアニン」という成分が、酸性やアルカリ性の液体に反応して色を変える性質を利用し、酢や重曹水などを使って色の変化を観察しました。
オンラインでの実験ではありましたが、画面越しに一緒に準備し、講師の説明に合わせて操作しながら、実際に色が変わっていく様子を体験しました。驚きや喜びの声が聞こえてきて、距離を超えた一体感のある時間となりました。また、実験だけでなく「自由研究の進め方」や「どうやってテーマを発展させるか」「疑問を見つけるための視点」などについても解説を行いました。実験をきっかけに、どうやって自分だけの自由研究につなげていくかというステップを紹介し、自ら考えて深めていくサポートも行いました。
今後も本校では、場所に関係なく、すべての子どもたちに科学の楽しさを届けられるよう、こうしたオンライン企画も継続して実施してまいります。8月21日(木)には第2回を予定しております。
2025年07月23日(水)
令和7年度 夏休み自由研究お助け隊(現地開催の部)
本校のSSH活動の一環として、小学生を対象に「夏休み自由研究お助け隊(現地開催)」を実施しました。今年度は、4つの体験型コースを用意し、子どもが自ら体験しながら科学や自然への関心を深められるイベントとなっています。
「磁石で遊ぼう」では、磁石の基本的な性質から応用的な現象までを楽しく学べる内容で、特に磁性を持ったスライムを作って動かす実験は、子どもたちから驚きの声が上がっていました。身近なものの中にある「不思議」を体験できる時間となりました。
「わくわく実験教室」では、理科の面白さがぎゅっと詰まった実験を2つ行いました。1つは自分だけの模様が楽しめる万華鏡づくり、もう1つは液体を球状に固めて作る人工いくらの実験です。子どもたちが丁寧に作成している様子が印象的で、完成品を手に達成感を味わっていました。
「昆虫標本をつくろう」では、本校敷地内での自然を生かした昆虫採集のフィールドワークから始まりました。さらに、博物館から提供していただいた貴重なハチの巣の観察も行い、昆虫の多様性や生態の面白さに触れました。昆虫の標本づくりのコツなども紹介されました。
「植物標本をつくろう」では、自然の中での植物採集のフィールドワークを実施。葉の形や色、茎の構造などに目を向けながら採取し、その後は本格的な標本作成に取り組みました。完成した植物標本は、夏休みの自由研究としても十分活用できる内容となっています。
それぞれのコースは、本校の高校生や職員が丁寧にサポートし、小学生たちの「なぜ?」という気持ちに寄り添いながら活動を進めました。参加した子どもたちにとって楽しい夏の思い出であると同時に、自分自身の興味や疑問を深める貴重な経験になってくれたらと思います。
今後も、本校では地域の子どもたちに科学の魅力や探究活動のおもしろさ、探究活動のやり方などを伝える活動を継続してまいります。
2025年07月18日(金)
平川動物公園 連携協定締結式
本校はこのたび、鹿児島市の平川動物公園と連携協定を締結しました。締結式は平川動物公園にて行われ、本校代表である校長と鹿児島市公園公社の理事長が協定書にサインを交わしました。
平川動物公園は、市民の憩いの場であると同時に、動物に関する調査研究や環境保全・生物多様性に関する教育普及活動の拠点として重要な役割を担っています。一方、SSH(スーパーサイエンスハイスクール)指定校である本校では、生徒たちが地域の自然や生き物に関心を持ち、探究活動を深める取り組みを積極的に行っています。
今回の協定は、平川動物公園のご協力のもと、生徒がより専門的で実践的な学びを得られる場を提供し、双方の資源と機能を有機的に活用することで、生徒の成長と地域社会への貢献を目指すものです。今後の連携活動がとても楽しみです。
2025年07月18日(金)
第1回学校関係者評価委員会
7月17日(木),第1回学校関係者評価委員会を行いました。
錦江湾高校が現在注力していること,問題と捉えていることなどを説明し,委員の皆さんから「錦江湾高校が今何をすべきか,将来どのようにしていくべきか」という点についてご意見いただきました。
現在大きく変わりつつある社会情勢や中学生からの要望,育てるべき生徒像などをしっかりと確立し,錦江湾高校の目指すべき姿を確認して参ります。
今後ともよろしくお願いします。
2025年07月10日(木)
2年生課題研究のプレプレ中間発表会
7月10日(木),2年生は普通科(LP-II),理数科(SR)のプレプレ中間発表会を行いました。本当の中間発表は10月中旬ですが,それまでに何度か発表会をしながら,自分たちの現在の位置を見つめ直し,夏休みに向けて何ができるのかを考える機会にして欲しいという想いです。
現在までの状況報告なので,パワーポイントを作るまで進んでおらず,写真を提示するので精一杯でした。それでも,今まで自分たつが何をしてきたのか,これから何をしようと思っているのか,自分たちなりに考えて発表しました。
先生方からは「発表中にキーワードを意識して,それを強調するようにした方が良い」というテクニックや,もっと文献を調べる必要があったり,とんでもない新発見の可能性もあるという話がありました。
一番大切な指摘が「メモを取ること」です。発表グループの中でも役割分担し,質疑応答でどのように応えたか,先生方からどんなアドバイスがあったか,メモを取ることの重要性をもっとみんなに理解して欲しい,という要望でした
普通科の生徒たちも,自分たちなりの現在までの状況を話しています。「こういう風になったら,MBCのコンテストに出られるかも!」というような,具体的な目標を持つのも必要ですね!そのために,夏休み期間も頑張って!
2025年07月08日(火)
パール桜島班 活動紹介 Part10
7月11日(金)の夜はパール桜島の日です!
20:35に観測できる予想です!
今回は、またもや仙厳園から1kmほど北上したところにある西郷隆盛蘇生の家付近が 観測おすすめスポットです!撮影した写真は #パール桜島
で投稿していただけると嬉しいです!2025年07月02日(水)
【中学生対象】一日体験入学参加者募集中!
【再掲します】
本校では、7月31日(木)と8月22日(金)の2回にわたり、「一日体験入学」を実施します。
授業体験や学科紹介を通して本校の雰囲気を実際に感じていただけるだけでなく、SSHの取り組みについても詳しく知ることができます。また、部活動体験も実施予定で、特にサイエンス部では、本校SSHイベントのひとつである「理科好き集まれ!」を開催します。
このイベントでは、実際に本校で行っているような探究活動を体験できる内容となっており、理科に興味のある中学生にとって貴重な機会となっています。現在、参加申し込みを受付中です。多くの皆さんのご参加をお待ちしています!
参加申し込みはこちら