SSH関連
2025年10月31日(金)
パール桜島班 part15
1月5日はパール桜島の日です!特別な桜島を見てみませんか?17:30頃に観測できます!観測場所は鴨池球場周辺です!
また、この度はマリンパレスかごしま様にお声をかけていただき、研究成果の展示をさせていただいています!マリンパレスかごしまにあるレストランや展望温泉からゆったりとパール桜島を見るのもいいですね!
最後に、撮影した写真は #パール桜島 で投稿していただけると嬉しいです!
2025年10月24日(金)
SSH生徒課題研究中間発表会
10月23日(木)4・5・6限の時間帯に、2年生のSSH生徒課題中間発表会が行われました。先週のポスター中間発表に続き、本日はスライドによるステージ発表が行われました。ポスター中間発表会は1年生、1学年の先生方だけが観覧しましたが、ステージ発表は全校生徒、全職員、さらには外部からお招きした審査員の先生の方々の前で行われました。多くの聴衆の前で、さらには審査員がいる前で発表となると、生徒たちはかなり緊張したのではないかと思います。ステージ発表には2年普通科のステージ発表を選択した生徒、理数科の生徒全員が出場しました。
ステージ発表の前に、3限の時間帯に先週行われたポスター中間発表の優秀な班による発表が再度行われました。5班が選出され、審査員の先生方の前で発表を行いました。どの班も、先週の発表で慣れたのか、説明も分かりやすくポスターを指差しながら発表するなど、先週よりも格段と良くなったプレゼンを行いました。最優秀賞に輝くのがどの班なのか、楽しみですね!
生徒代表挨拶の様子です。いよいよ中間発表会が始まりました。
審査員の先生方です。生徒の発表に真剣に聞き入り、審査を行ってくださいました。
発表の様子です。各班役割分担しながら話すスピード、抑揚、スライドとのタイミングを考えながら発表を行いました。大勢の前で、注目を浴びながらの発表だったので、とても緊張したと思いますが、見事に発表をやりきりました。
発表の順番を待つ生徒たちの様子です。静かに自分たちの順番を待っています。
今年度のSSH生徒課題中間発表会も、特に大きなトラブルもなく、無事に終了しました。先週に続いて、2年生の皆さん、大変お疲れ様でした! しかし、中間発表会が終わったからといって、課題研究が終わったわけではありません。今回は、あくまでも「中間」発表会。研究はまだまだ続きます。今回の中間発表会を通して、自分たちのやるべきことや、改善すべきことがたくさん見えてきたと思います。それらを踏まえて、今後も課題研究を続けていって、次の発表の際に今回を遥かに上回る素晴らしいプレゼンが出来るよう、今後も精進していってくださいね。皆さんの研究がより充実したものになることを、期待しています!
2025年10月17日(金)
LPII ポスター中間発表会実施!
10月16日(木)の5、6限の時間で2年生の課題研究LPII のポスター中間発表会が行われました。これまで各班が研究をしてきた途中成果を発表するのがこの中間発表会。発表は1年生の後輩や先生方を相手に行ったので、少し緊張もあったのではないかと思いましたが、各班しっかり役割分担を行い、堂々とした発表を行いました。
どの発表においても、1年生は真面目に先輩方の発表を聞いていました。先輩方の頑張りが、後輩たちの頑張りにもつながります。今日の中間発表会を踏まえて、1年生の皆さんは今後の課題研究で自分たちが何をやるべきか、どのように進めていけばいいかが少し見えてきたのではないでしょうか。来年は君たちが発表を行う番です。今日の中間発表会で感じたこと、学んだことを今後の課題研究の進め方に役立てていってくださいね!
また、来週23日(木)にも課題研究のステージ発表があります。こちらは普通科LPII の一部の班と、理数科SRの生徒がステージ発表を行います。そちらの様子もお届けするので、続報をお待ちください!
2025年10月16日(木)
SSHキャリア講話
本校では、希望者を対象に「SSHキャリア講話」を実施しました。
今回は、株式会社新日本科学より大川 友里恵 氏を講師としてお招きし、研究職としてのやりがいや魅力についてお話しいただきました。
講話では、実際の研究現場でのエピソードを交えながら、「仕事に対してどのようにやりがいを見出すか」「挑戦を続けることの大切さ」などを語っていただきました。
また、学生時代の経験談や、家庭と仕事の両立についても触れられ、生徒たちにとって身近で具体的な進路のヒントとなるお話となりました。
研究職に興味のある生徒はもちろん、将来の働き方を考えるうえでも多くの学びが得られた講話でした。
生徒たちはメモを取りながら真剣に耳を傾け、講師の言葉から「自分の将来を主体的に考えること」の大切さを実感していました。2025年10月06日(月)
湾ぱく探究コンテスト
本校のSSH活動の一環として、小中学生を対象に「湾ぱく探究コンテスト」を開催しました。
このコンテストは、夏休みに取り組んだ自由研究の成果を発表してもらうもので、「小学2〜4年生の部」「小学5・6年生の部」「中学生の部」の3部門に分かれて実施しました。
発表では、参加した児童・生徒がそれぞれの研究成果を堂々と説明し、質疑応答にも積極的に応じていました。審査員には大学の先生方を中心にお招きし、探究的な視点の育成を目的として、研究内容だけでなく発想の独自性や課題への向き合い方なども評価されました。
また、単なるコンテスト形式にとどまらず、発表後には審査員から次年度の研究につながる具体的なアドバイスや良かった点を記したシートが渡され、児童・生徒が今後の活動に生かせるよう工夫されています。↑ 個人情報に配慮し,個人名等にはぼかしをいれております。
今年度は審査員として鹿児島県立博物館館長の内祥一郎様をお招きし、「県立博物館館長賞」を新設しました。子どもたちの探究心を地域と連携し育てる本イベントは来年度も実施いたしますのでご参加お待ちしております。2025年10月01日(水)
リテラシー講座
1年生を対象に「リテラシー講座」を実施しました。今回の講座では、「情報探査・書誌学・研究倫理」をテーマに活動を行いました。
活動の中では、以前実施した写真コンテストで撮影された写真を題材にしながら、グループごとに疑問や着眼点を整理し、どのように情報を探して深めていくかを考えました。Googleスカラーを使って論文検索を試みる班や、図書館での参考文献の探し方に取り組む班など、それぞれの方法で調査を進めました。
また、探した情報をどのように引用・整理するか、研究倫理を守るとはどういうことかについても意識しながら活動を行いました。生徒たちは実際に手を動かし、資料を読み解きながら、研究に必要な基本的なスキルを体験的に学ぶことができました。
この取り組みは、今後の探究活動の進め方に直結する大切な基礎づくりとなりました。2025年10月01日(水)
パール桜島班 part14
10月7日(火)の夜はパール桜島の日です!
18:22に観測できる予想です!
今回は、与次郎周辺で観測できる予測です!
撮影した写真は #パール桜島 で投稿していただけると嬉しいです!
2025年09月25日(木)
2年生課題研究のプレ発表会実施
9月25日(木)、2年生普通科(LPII)、理数科(SR)のプレ中間発表会を行いました。10月16日(木)にポスター部門の中間発表、10月23日(木)にステージ部門の中間発表が行われます。生徒たちは、いよいよ開催まで一ヶ月を切った中間発表に向けて、本番のつもりでプレ中間発表に臨みました。
作成途中のポスターをモニターに表示させて、発表を行いました。発表を聞いていた他の生徒や先生方からポスターを作成する上でのポイントや、今後の研究の指針などの助言を受けることで、今後自分たちが何を行うべきかが、見えてきたのではないでしょうか。
10月の単元テストが終わって、すぐに中間発表になるのでここから大変な日々が続きます。2年生の皆さんにとっては、ここが正念場です。限られた時間を有効に使い、テスト勉強と並行しつつ課題研究も進めて、中間発表でよい評価が得られるように研究を積み重ねていってくださいね!
※理数科の生徒の様子は今回納められなかったので、中間発表会本番の際に生徒の様子をたくさんお届けします!お楽しみに!
2025年09月25日(木)
アカデミックイベント
1年生理数科を対象に、鹿児島大学を訪問して「アカデミックイベント」を実施しました。
今回のプログラムでは、午前の部で「生物」または「化学」、午後の部で「物理」または「地学」のいずれかを選択し、大学の研究や実験を体験できる形式で行われました。
各分野では大学の先生方から専門的な講義を受けるとともに、実際に大学レベルの実験や研究活動に触れることができました。普段の授業では体験できない高度な内容に、生徒たちは真剣な眼差しで取り組んでおり、学問の奥深さと魅力を実感する時間となりました。
今回のイベントを通じて、生徒たちは自らの興味関心をさらに広げ、今後の課題研究や進路選択に生かす貴重な経験を得ることができました。2025年09月25日(木)
ソーシャルサイエンスセミナー
1年生普通科を対象に「ソーシャルサイエンスセミナー」を実施しました。今回は、県が行っている「県政出前セミナー」に申し込み、鹿児島県庁の職員の方々を講師としてお招きしました。
生徒は自分の研究テーマとの関連が深い内容を選び、6つの講座の中から受講しました。講座は「障害者の権利擁護の取組」「子どもの居場所 子ども食堂!」「ごみ減量化対策、各種リサイクル制度の紹介」「食品ロス削減の推進」「共生・協働による持続可能な地域社会づくり」「かごしまブランド確立運動」の全6テーマです。
どの講座も具体的な事例や行政の取り組みが紹介され、生徒たちは社会の課題に対する理解を深めることができました。また、自分たちの研究にどのように活かせるかを考えるよいきっかけともなりました。
今回のセミナーを通じて、課題研究だけでなく将来の進路や社会とのつながりについても視野を広げる時間となりました。
