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2025年7月10日
2025年07月10日(木)
2年生課題研究のプレプレ中間発表会
7月10日(木),2年生は普通科(LP-II),理数科(SR)のプレプレ中間発表会を行いました。本当の中間発表は10月中旬ですが,それまでに何度か発表会をしながら,自分たちの現在の位置を見つめ直し,夏休みに向けて何ができるのかを考える機会にして欲しいという想いです。
現在までの状況報告なので,パワーポイントを作るまで進んでおらず,写真を提示するので精一杯でした。それでも,今まで自分たつが何をしてきたのか,これから何をしようと思っているのか,自分たちなりに考えて発表しました。
先生方からは「発表中にキーワードを意識して,それを強調するようにした方が良い」というテクニックや,もっと文献を調べる必要があったり,とんでもない新発見の可能性もあるという話がありました。
一番大切な指摘が「メモを取ること」です。発表グループの中でも役割分担し,質疑応答でどのように応えたか,先生方からどんなアドバイスがあったか,メモを取ることの重要性をもっとみんなに理解して欲しい,という要望でした
普通科の生徒たちも,自分たちなりの現在までの状況を話しています。「こういう風になったら,MBCのコンテストに出られるかも!」というような,具体的な目標を持つのも必要ですね!そのために,夏休み期間も頑張って!
2025年7月8日
2025年07月08日(火)
パール桜島班 活動紹介 Part10
7月11日(金)の夜はパール桜島の日です!
20:35に観測できる予想です!
今回は、またもや仙厳園から1kmほど北上したところにある西郷隆盛蘇生の家付近が 観測おすすめスポットです!撮影した写真は #パール桜島
で投稿していただけると嬉しいです!2025年07月08日(火)
避難訓練実施
7月7日(月)夕活の時間に、避難訓練が実施されました。今回は地震を想定した避難訓練が行われ、教頭先生の校内放送があった後、生徒は自分の机の下に潜り担任副担任の指示があるまでじっとしていました。
避難経路の安全が確保されたというアナウンスがあった後、生徒は体育館に避難しました。
全校生徒が体育館に集合した後、講評が行われました。
今回の避難訓練では避難開始から5分以内に避難完了するというのが目標ではありましたが、残念ながら6分かかってしまいました。自然災害というものはいつ発生するかは私たち人間には予測できません。もし災害が起こってしまった場合には、迅速な判断と素早い避難が求められます。1秒でも遅ければ命の危険すらあるのが自然災害の怖いところです。避難訓練は、こうした不測の事態の際に、正しい行動をして自分たちの命を守るための大切な訓練です。もしもの事態の際に、慌てず冷静に行動できるよう、避難訓練の時間だけでなく普段の生活のときから避難の際のルールを確認する、避難経路を知っておく等のことを意識して過ごしていけるといいですね。
2025年07月08日(火)
第55回錦江湾高校体育祭(午後の部)
昼休憩も終わり、午後の部がスタートしました。
午後の部は、学級対抗長縄エイトマンから幕を開けました。この種目は学級対抗となっており、スタートから終了の合図がなるまでの間、合計で何回跳べたかを競う競技となっています。縄を回す生徒がどのくらいの速さで縄を回すか、飛ぶ生徒も縄をよく見てどのタイミングで跳ぶかを考える必要があり、クラス全員で息を合わせて行わなければなりません。
各学級、皆で声を出しながらタイミングをはかり、次々と跳んでいく姿が印象的でした。また、途中で引っかかってしまった生徒がいても決して責めることなく、切り替えて跳んでおり、クラス全体で協力・連携の体制が出来ていることをどの学級も示してくれました。
1位であることが決まり、飛び跳ねて勝利を喜ぶ生徒もいました。
エイトマンの後は、誠実協調(旗リレー)が行われました。通常のリレーとは違い、旗をバトンの代わりに使用するこの競技。旗の持ち方にはルールがあり、ある程度の重さがあるので、通常のリレーよりも体力を消費してしまいます。また、他のクラスの旗と絡まったりしてうまく走れないことも旗リレーでは起きてしまいます。しかし、生徒は旗を持ちながら一生懸命走り、最後まで全力で旗をつないで走り抜いてくれました。
次はダンス部によるダンス、応援団による演舞です。短い時間ではありましたが、ダンス部と応援団が普段の練習の成果を表す見事なパフォーマンスを披露してくれました。
ダンス部のパフォーマンスでは、部員全員息の合った動きで、キレのよいダンスを披露しました。
応援団の演舞では、扇子を用いた演舞を行い、洗練された流れるような美しい演舞を披露しました。
ダンス部・応援団のパフォーマンスが終わり、体育祭も佳境に入ったところで、最後の決戦が実施されました。最後の決戦は、各学年から男女6人ずつ選出し、男女3人ずつに分かれて各学年2チームを構成してリレーを行います。点数が入る最後の種目ということもあり、体育祭の中で1番大きな声援が会場中に響き渡りました。
学年から選出された生徒たちは、学年のプライドを背負って走りました。手に汗握るレース展開で、応援にも一層の熱が入っていました。
いよいよ体育祭最後の種目となりました。最後は,全校生徒でトレロカモミロを踊りました。
午前中からたくさんの競技を行い、生徒たちは疲れがたまっていたとは思いますが、生徒全員疲れを全く感じさせないような元気いっぱいのトレロカモミロを披露してくれました。
長かった体育祭も無事終了し、閉会式となりました。今年度優勝した学年は……
3年生です!競技の部と、今年度より応援の部に替わって新設されたベストオブサポート賞の2冠を達成しました!
これで現3年生は1年、2年のときにつづき見事3連覇を果たしました。本当におめでとうございます!!1、2年生も優勝こそ逃したものの、大健闘してくれました。来年度は今年の雪辱を果たすことを期待しています。
これにて第55回体育祭は無事終了しました。大きな怪我や事故等なく終えることができて大変安心しております。体育祭に出場した生徒の皆さん、本当にお疲れ様でした。そしてお忙しい中生徒の勇姿を見に駆けつけてくれた保護者の皆様、本当にありがとうございました。
あともう少し頑張れば、1学期も終わって夏休みがやってきます。日に日に熱くなっているので十分な暑さ対策をしながら、残りの1学期の期間を気持ちを切り替えて皆で頑張っていきましょう!
2025年7月7日
2025年07月07日(月)
第55回錦江湾高校体育祭(午前の部)
7月4日(金)、第55回体育祭が無事に開催されました。今年度は、初めてのアリーナ開催ということで、西原商会アリーナ(鹿児島アリーナ)で開催されました。
1年生は赤、2年生は緑、3年生は黄色のハチマキを身につけ、学年対抗で優勝を目指して全生徒が全力で鎬を削り合いました。
まずは開会式の様子から。
前年度優勝した3年生が、トレーニング優勝旗とトロフィーの返還を行いました。3年生は1、2年次と入学してからこれまで2連覇を成し遂げています。最後の体育祭、見事3連覇を飾ることができるのかが本年度体育祭の1つの見所となりました。
代表の生徒による選手宣誓。スポーツマンシップに則り、正々堂々と競技を行うことを宣言しました。
全校生徒による準備運動の様子。怪我なく競技を行えるように、大きな掛け声をしながら全員で競技に臨むための入念な準備運動を行いました。
開会式が終了したあとは、応援団によるエールが行われました。今年度より、応援団は学年ごとに構成されるのではなく、全学年で1つの団を構成し、学校全体を応援するという形式になりました。
応援団の生徒は開幕するににふさわしいエールをアリーナ中に轟かせ、会場のボルテージを上げてくれました。
応援団によるエールが終了し、いよいよ競技がスタートしました。まずは40m走決勝。先日の予行で予選が行われ、それぞれA・B・C決勝に分かれて決勝が行われました。お互いが各学年を代表しての出場になるので、学年のために負けるわけにはいきません。
男女ともに出場した生徒は、声援を背負いながら全力疾走!会場内でも生徒を応援する声であふれかえり、体育祭序盤から素晴らしい盛り上がり具合となりました。
次は向学求真(5色綱引き)が行われました。学校での練習では、3本の綱で行いましたが、本番では2本増えて5本での実施となりました。誰がどの綱に行くか、人数的に不利な綱は素早く諦めるべきかなど綱を引く体力だけでなく、的確な判断や作戦を立てる頭脳もこの種目では勝利に必要不可欠です。実際の競技では、学年ごとに違った立ち回りを行って綱引きに臨みました。
綱引きの後は、学級対抗リレー決勝が行われました。こちらも40m走同様、予行時に予選が行われ、それぞれA・B・C決勝に分かれました。
各学級男子6人、女子5人選出でメンバーは構成されています。生徒はバトンを丁寧に確実に、次のランナーに勝利への思いを乗せて託していきます。途中転んだり、バトンを落としてしまう等アクシデントもありましたが、全チーム最後まで諦めずにゴールまで走りきりました。中にはアクシデントから巻き返して逆転する学級もあり、会場中が大盛り上がりしました。
リレーの次は部活動紹介です。各部活動の部員がユニフォームを着用し、それぞれの部活動の紹介が行われました。
部活動の紹介が終わった後は、写真撮影タイムでした。各生徒が思い思いに友達や保護者と写真を撮影し、楽しそうに談笑していました。ここで撮った写真を卒業後も見返したときに、楽しかった思い出がいつまでも心の中に蘇ってくれるといいですね!
次が午前の部最後の種目になります。午前の部最後は、自律創造(フォークダンス)が行われました。3年生の男女が出場し、円を作って順に回っていきダンスを踊るこの競技。出場した生徒は多少恥ずかしがっている様子も見受けられましたが、それでも楽しく「オクラホマミキサー」と「ジャンボリミッキー」を踊る姿が印象的でした。
自律創造では、本校職員や剣道部女子、女子バレー部の部員等助っ人も出場し、競技を一緒に盛り上げてくれました。
以上で午前の部の全てが終了し、昼休憩に入りました。午後の部の内容は、次の記事に掲載いたします。
2025年7月2日
2025年07月02日(水)
生徒会役員引継式
昨日、体育祭予行終了後、体育館にて生徒会役員引継式が行われました。5月に行われた生徒会立会演説に立候補した生徒、6月に行われた生徒会役員面接を経て選ばれた生徒が、本日から生徒会役員として活動を始めます。
まずは1年間、生徒会役員に任命され学校の顔として錦江湾高校のために尽力してくれた旧生徒会役員に、校長から感謝状が贈られました。代表として生徒会会長を1年間務めた山下聖貴さんが感謝状を受け取り、生徒会として活動した1年間の振り返り、錦江湾高校に対する思いを述べました。
次に、これから1年間、生徒会役員として活動する生徒の紹介が行われました。新生徒会役員を代表して、新生徒会会長となった剱田理心さんが校長から任命状を受け取り、これからの生徒会活動の展望、決意を述べました。
生徒会のバトンが新しい世代に受け継がれ、新体制となった錦江湾高校。学校の顔として学校全体を引っ張っていくのは決して簡単なことではありませんが、先輩方が培ってきた文化を踏襲しつつ、錦江湾高校に新しい風を吹かせて、より一層盛り上げていってください!新生徒会のこれからの活躍を大いに期待しています!
1年間、よろしくお願いいたします!!
2025年07月02日(水)
【中学生対象】一日体験入学参加者募集中!
【再掲します】
本校では、7月31日(木)と8月22日(金)の2回にわたり、「一日体験入学」を実施します。
授業体験や学科紹介を通して本校の雰囲気を実際に感じていただけるだけでなく、SSHの取り組みについても詳しく知ることができます。また、部活動体験も実施予定で、特にサイエンス部では、本校SSHイベントのひとつである「理科好き集まれ!」を開催します。
このイベントでは、実際に本校で行っているような探究活動を体験できる内容となっており、理科に興味のある中学生にとって貴重な機会となっています。現在、参加申し込みを受付中です。多くの皆さんのご参加をお待ちしています!
参加申し込みはこちら
2025年07月02日(水)
体育祭予行実施!!
錦江湾高校では、7月4日(金)に開催される第55回体育祭に向けて、先週から体育祭練習が行われています。昨日は、体育祭予行が実施されました。
予行は、雲一つない快晴の中行われました。日中は厳しい暑さであったため、予行は最小限の項目におさえ,一部体育館での実施、適宜水分補給を行わせるなど暑さや熱中症の対策を十分に講じた上で行われました。
男女40m走予選の様子です。各学級から男女1名ずつ出場し、各学年ごとに予選が行われ、当日は各予選の1・2位がA決勝、3・4位がB決勝、5・6位がC決勝に出場します。出場した代表の生徒は、応援する生徒たちの思いをバネに、全力で走ってくれました。
向学求真(3色綱引き)の様子です。従来の綱引きとは異なり、綱が複数本あるので、何人で綱を取りにいくか、相手より人数が少ない綱を捨てて、他の綱の加勢に行くかなど、体だけではなく頭を使って状況に応じた作戦を立てることが求められます。予行では3本での実施でしたが、本番では5本あるのでより緻密な作戦を立てて、迅速に戦況を判断する瞬発力が勝利の鍵を握ることになるでしょう!
学級対抗リレー予選の様子です。各学級から男女11人の選手を選出し、40m走同様、予行で各学年ごとに予選を行い、当日は各予選1・2位がA決勝、3・4位がB決勝、5・6位がC決勝に出場します。それぞれのチームがバトンに学級の思いを乗せて走りました。そんな選手の姿を見て、出場しない生徒の応援にも一層の熱が入りました。
旗リレーの様子です。普通のリレーと違い、旗をバトン代わりにして行われるこの競技。旗の持ち方には細かいルールがあり、バトンよりも重量感のある旗を持ちながら走るので、体力もかなり消費されるこの競技。しかし、通常のリレーとはまた違った立ち回りが求められるので、見ていて面白く、迫力のある競技となっています。
予行中は常に日差しが照っており、体力もかなり消耗されたことも相まって、体調を崩してしまう生徒もちらほら見受けられました。今後も厳しい暑さが続くことが予想されるので、体調が優れない場合は無理をせずに、十分な水分補給と休養をとり、体育祭当日に万全のコンディションで臨めるように体の調子を整えるようにしましょう。また、最近コロナも増えてきているので、手洗いうがいをこまめに行い、ウイルスにも負けない免疫を身につけて当日元気に競技を行う姿を見に来た方々に見せて、第55回体育祭を生徒全員で成功に導きましょう!!
第55回体育祭は、西原商会アリーナ(鹿児島アリーナ)で開催されます。この日のためにたくさんの練習を積んできた生徒たちの勇姿を、ぜひ生でご覧ください。たくさんの方のご来場を錦江湾高校生徒職員一同、心よりお待ちしております。
2025年7月1日
2025年07月01日(火)
夜の学校説明会最終回は大盛況!
令和7年に初開催した「夜の学校説明会」,最終回には中学生18人,保護者等19人,合計37人が来校してくださいました。うれしい誤算で,図書館「まほら館」ではスリッパが不足してしまいました。事務室が新しいスリッパへの更新を進行中ですので,今しばらくお待ちください。
実際の高校に訪問することに,これだけのニーズがあるとは,我々も予想外でした。2学期にも開催できないか,検討します。その際には,ブログやHPにて広報しますので,今回参加しそびれた中学生も,是非参加してください。
2025年6月28日
2025年06月28日(土)
第4回夜の学校説明会
錦江湾高校では,令和7年から「夜の学校説明会」を始めました。これは事前申し込みせずに「フラッとおいでください」というハードルを下げた催しです。
第4回には,中学生11人と保護者ら14人,合計25人と大盛況でした。
まずは明るいうちに,校舎内を案内します。
生徒館4階からの眺めは,非常に素晴らしく,桜島がとてもきれいに見られます。
本館の吹き抜けには4期生が設置してくれた「フーコーの振り子」がありましたが,現在は故障中です。直すには300万円かかるということで,少し残念です。
生徒たちの憩いの場,自販機のあるピロティです。令和7年からは,アイスクリームの自販機も導入されました。
まほら館に戻り,本校の特徴を説明します。
6月10日にKYTニュースで縫製された,本校3年生が福平中学校で課題研究を披露した番組も,見ていただきました。
錦江湾高校は,他の普通科高校と比べて生徒が自分で自分をプロデュースする機会が多いです。その主体性を生かして,卒業後も大きく羽ばたいていけるように,カリキュラムを組んでいます。
夜の学校説明会は,最後に6月30日(月)があります。午後6時30分に,お気軽においでください。
2025年6月25日
2025年06月25日(水)
写真コンテスト(後半)
前回の写真コンテスト前半では、生徒それぞれが身の回りの不思議や気になる現象を見つけ、写真に収める活動を行いました。
今回の後半では、撮影されたすべての写真を体育館に掲示し、生徒同士で「おもしろい視点」「興味深い着眼点」を持つ写真に投票しました。さらに、いくつかの代表的な写真を取り上げ、その写真からどのような仮説が立てられるか、またその仮説をどのように検証できるかをグループで考え、発表する活動も実施しました。
身近な疑問から探究の視点へと発展させるこの活動を通して、生徒たちは探究活動の第一歩を体感することができました。
2025年6月16日
2025年06月16日(月)
第1回夜の学校説明会
錦江湾高校では,令和7年から「夜の学校説明会」を始めました。これは事前申し込みせずに「フラッとおいでください」というハードルを下げた催しです。6月16日(月)は,第1回目でした。誰も来なかったらどうしよう・・・という不安も,参加者の笑顔に吹っ飛びました!
図書館「まほろ館」にて校長から,錦江湾高校が他校にない「特別な挑戦」をしていることを挨拶として伝えられました。
明るいうちに施設を見て回りました。映っていませんが,建設中の体育館の様子を見ながら,今後の錦江湾高校の可能性を語り合いました。
理科棟の渡り廊下,何ともない光景ですが,ここで調査したジョロウグモの研究が,自然科学の高校生発表会で優秀と表彰されました。そんな逸話を話しながら,学校施設を紹介しました。
再びまほろ館に戻り,錦江湾高校の秘密についてお伝えしました。鹿児島市内から少し遠くに感じますが,その立地条件を覆すほど,錦江湾高校には魅力があふれています。それは・・・・・
あと4回,夜の学校説明会がありますので,秘密はいつか機会があれば紹介します。ぜひ「夜の学校説明会」においでください。
今後の予定:あと4回!!
毎回午後6時30分から7時30分までの予定です。駐車場は空いているところに御自由にお停めください。
6月20日(金),6月24日(火),6月26日(木),6月30日(月)
2025年6月12日
2025年06月12日(木)
【小学生対象】令和7年度「自由研究お助け隊」参加者募集中
今年度も「自由研究お助け隊」を実施いたします。
小学生を対象に、自由研究のヒントとなる科学的な視点や考え方、表現方法を楽しく学べるイベントです。
4つのコースから1つを選んで参加でき、実験や観察を通して科学への興味・関心を育む内容となっています。
自由研究のテーマ選びやまとめ方にも役立ちます。
理科が好きな子はもちろん、自由研究に悩んでいる子にもおすすめのイベントです。
申込みはこちらから → https://forms.gle/HKPgwuGHJpgitD3x9
申込期間:~7月13日(日)
2025年06月12日(木)
令和7年度 SSH通信No1
本校のSSH活動の様子を紹介する広報誌「SSH通信 No.1」を発行しました。
今回の内容では、本校独自のSSHプログラムの紹介をはじめ、SSHでの探究活動を通して自らの進路を切り拓いた先輩へのインタビューや、日々研究活動に取り組んでいるサイエンス部について掲載しています。また、小中学生を対象とした外部向けイベントの情報なども掲載しており、探究活動と理数教育の楽しさを知れます。
「SSH通信」は年間2回の発行を予定しており、今後も本校の探究活動や生徒たちの成長の様子を、さまざまな角度からお届けしていきます。ぜひご覧ください。
2025年6月9日
2025年06月09日(月)
令和7年度 第55回 錦江祭 (展示・バザー)
ステージ鑑賞午前の部が終了した後は、各クラスによる展示・バザーを好きに巡る時間となりました。
各クラスの生徒たちが工夫を重ねて今日の錦江祭に向けて準備に励んできました。クラスの生徒同士で協力して準備を行った甲斐もあり、各クラスの色が存分に表れた展示となりました。
1・2年生はクラスでの展示を行いました。短い準備期間の中で、各クラス異なる展示内容やゲームを見事に完成させ、非常に見応え・やり応えがある展示を作成してくれました。
車に乗って撮影できる撮影ブース。生徒たちは良い笑顔を見せてくれました。
射的会場では、生徒が見事に的に命中させることができました。
生徒の手作りのモグラたたきです。真剣な表情でモグラが出てくるタイミングをうかがっています。
理数科のクラスでは、普段の勉強内容を活用した実験を実施。行事と普段の学習が結びつけられる良い機会となりました。
謎解き脱出ゲームを作成したクラスでの謎解きを解いている様子です。生徒たちは知恵を働かせながら問題に取り組んでいました。
人生ゲーム内で指定の行動を行っています。生徒が創意工夫をこらして多くのマスを作成し、ゲームは非常に盛り上がりました。
3年生は食品バザーを行いました。各クラスが業者の方と連携し、多種多様なメニューを販売しました。生徒と一般の観覧客の方でにぎわっており、美味しそうに購入したものを食べる姿が見受けられました。
また、図書部はまほら館でビンゴや本探しなど様々な企画を実施。図書部の生徒が中心となって企画の運営・実施を行いました。
茶道部によるお茶会も好評でした。茶道部の生徒が丹精込めてお茶を淹れ、訪れた人々に和菓子と共に振る舞いました。訪れた人は抹茶の苦みが効いた味わい深いお茶と共に茶道という日本の伝統文化に触れる良い機会となりました。
2025年6月7日
2025年06月07日(土)
令和7年度 第55回 錦江祭(自由観覧ステージ・エンディング)
午後からはステージでも自由観覧が行われ、生徒たちが思い思いのパフォーマンスを披露しました。
軽音楽部を中心とした複数のグループによるバンド演奏や、感情を込めた弾き語り、ピアノ連弾、さらには迫力のあるソロダンスなど、多彩なジャンルの発表が続き、観客を魅了していました。発表の合間には、会場からの温かい拍手や歓声もあり、発表者と観客が一体となって錦江祭を楽しんでいる様子が印象的でした。
エンディングでは、生徒会による全校くじ引き企画が行われ、大いに盛り上がりました。その後、錦江祭の様子をまとめたエンディングムービーが上映され、今日一日の思い出を振り返る時間となりました。最後に生徒会長のあいさつで締めくくられ、笑顔と拍手の中で錦江祭は幕を閉じました。
生徒の個性とエネルギーがあふれる素晴らしい一日となりました。
2025年06月07日(土)
令和7年度 第55回 錦江祭(午前の部)
今年度の錦江祭が開催され、午前中はステージ発表を中心に行われました。
まずオープニングとして書道部による力強く美しいパフォーマンスが披露され、会場の雰囲気を一気に盛り上げました。その後、生徒会によるオープニングムービーが上映され、映像を通して文化祭のテーマや見どころが紹介され、観客の期待も高まりました。
続いて音楽選択者による演奏発表が行われ、日頃の授業の成果を堂々と披露しました。
吹奏楽部の演奏では、誰もが知る曲を中心に構成され、リズムに乗ったりと一体感のある空間が生まれていました。そして午前の最後にはダンス部が登場。息の合ったパフォーマンスと迫力ある演技で、会場を沸かせていました。
それぞれの発表から、生徒たちの努力と熱意が伝わる充実した午前の時間となりました。
本校職員と校長も会場を盛り上げました。
2025年6月4日
2025年06月04日(水)
1年生課題研究分野分け
1年生を対象にした課題研究の「分野分け」の活動が行われました。今後のテーマ設定に向けて、自分がどのような分野に関心を持っているかを見つめ直し、最初の一歩を踏み出すための大切な機会です。
はじめに校長先生と教頭先生から、テーマ設定にあたって大切にしてほしい視点についてお話がありました。「地域の課題に目を向けてほしい」「自分の足で調べられる題材を選ぶこと」「データが取れそうかどうかをイメージしてから考えること」などの実践的なアドバイスがありました。さらに、インターネットで調べた内容をそのまま使うのではなく、複数のデータを自分なりに比較・分析することの大切さにも触れられました。
発表や質疑応答の場面でも活用できる「5W3H(What, Why, Who, When, Where, How, How many, How much)」という視点を紹介していただき、自分の研究を具体的に考えるヒントをいただきました。連携できる企業なども紹介していくことで見通しをもって分野分けが行えたことでしょう。
その後、生徒たちは興味のある分野を選び、自身の関心と向き合いながら、テーマ設定に向けた準備を進めていました。
今後は選んだ分野の中で、実際に調査可能で、かつ課題として深掘りできるテーマを具体的に考えていく予定です。
SSHの課題研究は、自ら問いを立て、検証し、社会に向けて発信していく貴重な学びの場です。今回の活動が、1年生にとって実りある研究のスタートとなることを期待しています。
2025年6月3日
2025年06月03日(火)
パール桜島班 活動紹介 Part9
6/11水曜の夜はパール桜島の日です!20:11に観測できる
予想です!今回は吉野公園あたりから撮影できます! 現在は雨の予報ですが、晴れることを祈っておきましょう! 撮影した写真は
#パール桜島 で投稿していただけると嬉しいです!
2025年5月28日
2025年05月28日(水)
写真コンテスト
本校では、探究活動の一環として「写真コンテスト」を実施しています。
この取り組みは、身近な日常の中から“疑問”や“気になること”を見つけ、それを写真に収めるというユニークな活動です。単なる写真の美しさを競うのではなく、「どんな視点で切り取ったか」「どんな疑問をもとにテーマを立てたか」といった着眼点の面白さを重視して評価していきます。
今回はその第1ステップとして、生徒たちが実際に本校敷地内で写真を撮影する活動を行いました。
どの生徒も「なんでこうなっているんだろう?」「ちょっと変だな」と思う瞬間を逃さずカメラに収めようと、楽しみながら真剣に取り組む様子が印象的でした。
今後は、撮影した写真を持ち寄ってコンテストを行い、おもしろい「気づき」を評価します。またその写真から導かれる“仮説”と“検証方法”を考えるワークに発展させていく予定です。
日常の中にある小さな「?」が、探究の第一歩。今回の活動を通して、生徒たちが自ら問いを立て、考える楽しさに気づいてくれることを期待しています。
2025年5月27日
2025年05月27日(火)
三学会で発表しました(クモ班,ビワ班)
5月24日(土),日本動物学会・植物学会・生態学会の九州支部が一堂に集まる三学会の2025年次大会が,鹿児島大学理学部を会場に開催されました。
本校からは普通科のサイエンス部,クモ班とビワ班が出場しました。
クモ班は,理科棟の4階分の外通路をフィールドにして,いつ,どこに,どのようにジョロウグモが止まっているかをカウントし,そこから見られる季節変化や行動の違いなどをまとめていました。
ビワ班は,平川ビワとしても有名な地元の産物から,ビタミンなどの有効成分を含むお茶を作ることができないか,検討しました。
高校生の参加者全員に,奨励賞の賞状が贈呈されました。
学会に集まった九州各地の研究者から,いろいろなことを尋ねられたのも,大きな一つの財産となったことでしょう。頑張れ!錦江湾高校生!!
2025年05月27日(火)
生徒会立会演説会実施!
5月26日(月)のLHRの時間に生徒会立会演説会が行われました。
今まで先輩方が受け継いだ錦江湾のバトンを引き継ぎ、これからの錦江湾高校を引っ張っていこうという熱き思いを抱いた4名の生徒が立候補してくれました。
立候補した4名の生徒全員が全校生徒、職員が見守る中で堂々とした演説を行いました。それぞれの生徒が様々な観点から自分なりの公約を掲げ、力強い演説を行いました。生徒にとっては、立候補者が掲げた公約も投票をする上での重要な判断材料になったのではないでしょうか。
また、各立候補者についている応援演説者は、立候補者の普段のクラスでの様子や人柄など、具体的なエピソードを交えながら話し、立候補者のサポートを行いました。こうした応援演説者の演説も、投票を行う上で判断材料になったことでしょう。
生徒は、真剣に演説を聴いて、自分が良いと思った立候補者に投票を行いました。
今日の生徒会立会演説会は、今後の錦江湾高校の在り方を決める大事な会です。見事当選した生徒は、これから錦江湾高校の顔として、今後の高校生活を盛り上げ引っ張っていってくれることでしょう。しかし、生徒会長だけが動くのでは学校は良くなりません。学校全体を盛り上げるためには全校生徒1人1人の力が必要です。今後も活気あふれる錦江湾高校にしていけるよう、錦江湾高校生全員が一丸となって学校を盛り上げていきましょう!
2025年5月26日
2025年05月26日(月)
パール桜島班 活動紹介 Part8
5月13日は #パール桜島 の日でした!久しぶりの晴れ間で、綺麗に観測することができまし
た!次回は6月11日です!お楽しみに!
2025年5月21日
2025年05月21日(水)
シャッフルゼミ発表
「シャッフルゼミ」の発表会が行われました。シャッフルゼミは本校サイエンス部を対象としたSSHの取り組みで、普段の研究とは異なる共通テーマに取り組み、3週間ほどの期間内で調査・分析を行い、その成果を発表する企画です。今回は「錦坂の上りにかかる消費エネルギーの算出」というテーマのもと、複数の班に分かれて探究活動を進めました。
生徒たちは実際に坂を上る際の移動距離や傾斜、速度、身体の質量などのデータを収集・分析し、人が坂を上るときにどれほどのエネルギーを消費しているのかを科学的に考察しました。調査では、ストップウォッチやアプリを活用した測定、体重や勾配の違いによる比較など、さまざまな視点からのアプローチが見られました。
本日の発表会では、限られた時間の中で導き出した仮説や結果を、工夫を凝らしたスライドや説明を用いて発表。発表後には質疑応答も活発に行われ、他班の視点からの気づきや新たな視野が広がる機会となりました。
普段とは違うメンバーと協力し合いながら、与えられたテーマに挑戦することで、生徒たちは課題解決力や発想力を養うことができました。
2025年05月21日(水)
気づき発見講座
1年生を対象に「気づき発見講座」が行われました。
この講座では、先生方が自身の大学時代の経験や、課題研究のテーマを見つけるための“ものの見方”や“発想のヒント”について話してくださいました。
生徒たちは、普段の生活の中にある小さな「なぜ?」や「ふしぎだな」と思う気持ちが、研究のきっかけになることを学びました。
講座の後はワークシートに、印象に残った話や自分の身の回りで気になることなどを記入し、テーマ設定への第一歩を踏み出しました。
これから始まる課題研究に向けて、自分だけの「気づき」を大切にしながら、探究の目を育てていってほしいと思います。
教育実習の先生も経験談を語ってくれました。
2025年05月21日(水)
教育実習3日目
今週から始まった教育実習,3日目の様子を報告します。
保健体育の與崎朱音先生は,剣道が専門です。保健の授業で1-3の様子を見学していました。
川添優摩先生は,地学の実習中です。今日は2-1の地学基礎を見学しています。自分が高校生の時には,授業中にタブレットを開いてみんなでデータを共有するとか,無かったですね。今,教育現場はどんどん変化しています。乗り遅れないようにしないと!!
稲葉大和先生は,養護教諭の実習です。3週間の間に「メンタルヘルス」について,講話をするそうです。いま,生徒は様々な悩みを抱えていますが,それをうまく発散して解消するのが難しくなっていますね。頑張って教材研究されてください。
3週間の間に,教科の勉強をして教壇に立ったり,クラスで清掃指導をしたりと忙しいでしょう。でも,教育実習は人生で1回のみです。是非楽しんで,様々な経験をされてください。
2025年5月19日
2025年05月19日(月)
教育実習開始!
本日から3名の教育実習生による教育実習が開始されました。
全校集会の時間に教育実習生の紹介が行われ、壇上で挨拶を行いました。
少し緊張した様子ではありましたが、これからの教育実習に向けての前向きな気概が感じられる挨拶を行いました。
教育実習の期間は3週間となっております。3週間という限られた時間の中で多くのことを学び、自分たちにとって実りのある実習となるように応援しております。また、我々も3名の実習生から多くのことを学んでいこうと思います。
これから3週間、よろしくお願いします!!
2025年05月19日(月)
生徒総会(5月19日)
本日6限と夕活の時間を使って令和7年度の生徒総会が行われました。
各委員会の昨年度の活動反省や今年度の活動目標が報告され、また生徒会会計についてや学校に対する要望等も話し合われました。
議題について周囲の生徒同士で話し合い、自分たちが話し合ったことについて全体に発表することで活発な議論が展開されました。
生徒総会は、生徒が学校をよりよくしていくために互いに意見交換しあい、学校を自分たちにとってよりよりよいものにしていくための大切な機会です。
一つ残念だったのは,皆さんにもっと意識の高まりを期待していました。この春購買部がなくなり,生徒会予算が60万円減りました。なぜだと思いますか?生徒が減ったからです。売り上げが少なくなり,購買部が存続できなくなりました。「再開して欲しい」という要望だけではなく,どうしたら生徒と経営が Win & Win になるのか,皆さんに考えて欲しかったです。
いま,中学校では高校説明会を開いています。錦江湾高校もそこで生徒募集のために,錦江湾高校の宣伝をしています。「自分で自分をプロデュースする」を重点に,新1年生を募集しています。皆さんが,自分をプロデュースしている姿が,錦江湾高校の生徒数を増やし,よりよい生活環境を作るきっかけになります。後輩にも錦江湾高校を宣伝してくださいね!
2025年5月15日
2025年05月15日(木)
1年生SSHの取り組み(5月14日)
5月14日(水),ベネッセの講演会に引き続き,1年生はSSHのテーマ決めに関するヒントを得る講演会を開きました。講師は理科:生物の小溝先生です。
小溝先生は過去に錦江湾高校で一緒に研究した生徒が,今では筑波大学の助手に採用されたOBの活動を紹介されました。
千個以上のオトシブミ(甲虫の仲間)の卵を守るゆりかご(幼らん)を容器に入れて,オトシブミが出るのか寄生バチが出るのか,出てきた寄生バチにはどのような種類が「どれだけ」いるか,そういう数を丁寧に集めることでグラフを作ることができ,「これってどうして?」という新たな疑問が湧き出て,研究内容がどんどん深くなる,というお話をされました。
1年生の皆さん,6月4日(水)と6月25日(水)をつかい,何をテーマに課題研究に取り組むのか,それにより同じことを追求してくれる仲間と班づくりを行います。
もちろんこの時間だけでは足りません。夕活を使ったり,放課後に少し集まって話し合うなど,自分たちの「調べてみたいこと」を,是非考えてください。
やらされるのではなく,「自分たちが突き止めたいと思う疑問や問題点」を見つければ,皆さんの活動がより楽しくなるはずです。錦江湾高校は,そんな生徒のときめきを,力一杯応援します!
2025年05月15日(木)
ベネッセClassi講演会
5月14日(水),ベネッセコーポレーションの鹿児島担当の方をお迎えし,Classiの利用に関する講演会を行いました。皆さん,スタディサポートや模擬試験を「受けさせられて」いると感じるのと「何か一つでもプラスにしよう」という気持ちで利用するのでは,同じ1時間でも成果が大きく異なります。毎月300円程度の費用をかけているClassiです。できる限り利用して,自分の進路実現に役立てましょう!
2,3年生向けの講演では,昨年まで受験してきた模擬試験の自分のデータなども確認しながら,自分を振り返る機会を作りました。
今年錦江湾高校が重点を置く「自己調整学習」とは,自分で自分を振り返って,どうしていくかを自分で決断する取り組みです。言われたとおりにやっておく(=言われなかったことはしない)ではなく,
自分で自分をプロデュースする
そういう気持ちで取り組んでみましょう!